2010年6月6日日曜日

禁断のパンダ

拓未 司(宝島社、2008/1/11)

2008年『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。
美食をテーマにしたミステリー。
神戸でフレンチスタイルのビストロを営む料理人、柴山幸太は、妻の友人と木下貴史との結婚披露宴に出席する。同じテーブルになった貴史の祖父、中島弘道はゴッド中島といわれた料理評論家だった。
その翌日、貴史の父・義明が営む会社に勤める松野庄司の刺殺体が神戸ポートタワーで発見される。

キャラクターの線が細いのと、中盤以降いっぺんに話がつながってくる流れのためか、はじめの方はぐいぐい引き込まれるという感じではなかったが、落としどころが見えてきてからはあっという間に読み切った。
一番最後のページがちょっとわからない。幸太の買い出しから貴史の話に移るところは、単純に貴史が弘道の血を引いている、という判断でいいのかな?

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