2010年6月11日金曜日

夜明けの街で

東野 圭吾(角川書店、2007/07)

不倫ものに殺人トリック。と思っていたら全然違い。あっ、そうなるの。という感じでした。

一部上場の建設会社に勤務する渡部の部署に、仲西秋葉が派遣社員としてやって来る。
ひょんなことから不倫関係を持つようになるが、話を聞くうちに秋葉の家庭には特殊な事情があることを知る。
両親は離婚、その後母親は自殺。その直後に横浜の実家で父の愛人が殺されるという事件が起きた。その時効まで数ヶ月。

「不倫するやつなんて馬鹿だと思っていた。」という、書き出しを読んだ時点で既に作者の罠にはまってしまった。このあたりやっぱりうまいな。というか、俺が単純なんだな。

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