2005年6月20日月曜日

エイリアンvsプレデター

マーク・セラシーニ(著)鎌田 三平(訳)(竹書房文庫)

人工衛星が、南極大陸で異常な熱の放射を観測。
解析の結果、氷の下600mに超古代の巨大ピラミッドが眠っていることが判明した。

億万長者の企業経営家、チャールズ・ウェイランドは、歴史に名前を残す「世紀の発見」に向け世界中の科学者・考古学者からなる調査隊を組織し南極大陸に向かう。
プレデターがエイリアンを狩るという設定だが、どうして?、という疑問を持たなければそれなりに楽しめる。
特に小説では気持ちの悪いものを見なくてもいいというメリットは大きい。

また、エイリアンシリーズを見ていれば分かるという仕掛けも随所にあってファンにはうれしい。
例えば南極の古代遺跡調査を依頼する、ウェイランド社は、映画「エイリアン」に登場した貨物船ノストロモ号っを派遣した多国籍企業「ウェイランド=ユタニ・コーポレーションの元の名前。

最後は母船に回収されたプレデターの死体の胸を破ってエイリアンが出てくるというエンディングだが、エイリアンと何かが融合して、新しい怪物を登場させるといういつもの決まりからすると、次はまた特殊なのが出てくるのかしら、と。

登場人物---
アレクサ(レックス)・ウッズ
環境保護運動家で寒冷地探検のガイド
セバスチャン・デ・ローサ
奇抜な説を唱え、学会から追放されかけた考古学者
チャールズ・ウェイランド
億万長者の企業経営家
グレアム・ミラー
古代建造物の年代を測定する化学工学者

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