2010年10月3日日曜日

クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子

西尾 維新(講談社、2002/8/6)

戯言シリーズ、3作目。戦闘訓練を施す「向こう側の世界」の学校、澄百合学園から哀川潤の知り合い、紫木一姫を救い出すのが今回の仕事。前作までは、関わった人がピンポイントで死んでいたが、今回は手当たり次第、大量に人が死んでいく。

哀川潤に強制的に今回の仕事の手伝いに駆り出され、お嬢様学校・澄百合学園へ連れてこられた「ぼく」。紫木一姫という女子生徒を連れ出すだけのはずだったが、そこで待ち受けていたのは学園中に指名手配されていた一姫を探している生徒達、戦闘の訓練を受けた戦いのエキスパートのお嬢様達だった。

登場人物:
ぼく(戯言使い)
哀川 潤(人類最強の請負人)
紫木 一姫(依頼人)
市井 遊馬(ジグザグ)
萩原 子荻(策師)
西条 玉藻(闇突)
檻神 ノア(澄百合学園、理事長)

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