西尾 維新、VOFAN/イラスト(講談社、2009/6/11)
「化物語」の次の話の後編。最終話 つきひフェニックスを収録。
暦の妹、月火を巡るエピソード。
ここでは、影縫 余弦(かげぬい よづる)、斧乃木 余接(おののき よつぎ)の暴力陰陽師と式神コンビが登場する。
不死身の怪異を専門としている、と知った暦は、自分が狙われていると思うが、これは月火のエピソードなのよね。
妹想いの暦は忍とともに激しい戦いを繰り広げる。(忍はそうでもなかったみたいだけど)
また、ここでも貝木 泥舟(かいき でいしゅう)が絡み、忍野との関係も明らかになる。
最終話となっているが、この後も続くことになったとあとがきで書いている。
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