2006年2月1日水曜日

熱帯

佐藤 哲也(文藝春秋、2004/08/25)

数年越しのお上のシステム開発から降ろされた営業の呟きを聞き入れた神様の気まぐれで、空調が停まるほどの熱気と湿気に襲われた日本。
そんな中、エアコンを爆破するテロリストを束ねる多々利無運、「事象の地平」の管理する多々見不運、それに関わる、KGBやらCIA、おまけに水棲人まで登場する。
最後までよくわからない話。

よく最後まで読んだなぁ。

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